読書

バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)

HWさんにすすめられて読んだ。読後に感想を述べ合うと、おもしろいくらいに意見が一致した(笑)。 ロックストックやパルプフィクションを思い出すとか、銃と魔法はよかったねーとか。そういう系のお話が好きな人にオススメのラノベです。

黙示の島

サイコー。 立てこもりフェチは読むべし。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 眠り男の棺 (徳間デュアル文庫)

読了しませり。 やっぱタチコマかわ(略)。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍える機械 (徳間デュアル文庫)

読了しませり。短編集かと思ったら、ひとつのつながりがあっておもしろかった。 やっぱタチコマはかわいいなぁ。一台ほしい。

失踪日記

読了。 身につまされるおもしろさだった(泣)。

ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)

読了しませり。難しかった。

シンシナティ・キッド (扶桑社ミステリー)

読了しませり。

ソード・ワールド・ノベル 幸せをつかみたい! サーラの冒険(5) (富士見ファンタジア文庫)

十年ぶりの新刊。リアル高房のころから待ちつづけていましたよ。 最初は読むのが怖くて放置してたのですが、読んでよかった。 サーラの呪いは明らかになるわ、最後のどんでん返しがすごいわで一気に読み進めました。 ソードワールドノベルの中で一番このシリ…

マイケル・スレイド祭り終われり。 暗黒大陸の悪霊 (文春文庫)>髑髏島の惨劇 (文春文庫)>グール>ヘッドハンター>カットスロートの順でおもしろかった。 これは、カナダ騎馬警察の連続小説としての側面もあるのでヘッドハンターから順を追って読んでいか…

マイケルスレイド祭りを敢行中。現在、髑髏島の惨劇を読んでいるところだがガジェットの詰め込みすぎで胸焼けがしてきた。

からくりサーカスを一巻から読んでいるのですが、この人の漫画は油っこいのでゆっくりゆっくりよんでます。うしおととらも油っこかったなあ。

おおきく振りかぶって (2)

これ読むと野球したくなるね。ぞくぞくするいい漫画だ。

皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)

順当なところで生きるべき人が生き、死ぬべき人が死んだといったところか。 問題はこのまま第一部完、にされそうなところだ。絶対に続刊希望。

灼眼のシャナ〈9〉 (電撃文庫)

貫太郎は民間の警備会社に勤めているとみた。 アフリカあたりで軍隊代わりにダイヤの利権を守ったりしてる民間警備会社あるじゃん?アレ。

読書といっても漫画ですが。なるたるオモチロイ。

双頭鷲の紋章〈Volume3〉―東方露西亜帝国秘史 (歴史群像新書)

当時の情勢の説明が多く、盛り込みすぎ。 消化不良をおこしかねない。でもアレクサンドラ皇女殿下萌え。 もっとツンデレ系の描写を増やせば良いのに(ラノベの読みすぎです)。

ミナミノミナミノ (電撃文庫)

秋山節が冴え渡ってるなあ。 ボーイミーツガール。謎の蟹。回転様。女医の机の引出しのピストルなど、魅力的なフレーズがてんこもりだ。 まだ序章といった具合で、次刊が楽しみ。

百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)

中篇が三本入っている。そのどれもが結末で榎木津がすべてぶち壊すところがいいのだと思う。京極堂シリーズだと、関口の主観から読むことになるので辛気くさくてよくない。

ひぐらしのなく頃に特別編雛見沢村連続怪死事件私的捜査ファイル

買わないと言っていたのについ買ってしまった。 解答が示されてるわけでなく、余計に謎が深まったような気がする。 とりあえず、六対子に騙される熊さんへの好感度がアップ。(笑) 最後に発砲したあとがある、ってのは熊さんが発砲したんだろうなあ。 いっ…

フルメタル・パニック!の短編集を既刊のぶんだけすべて読んだ。これぐらいの分量じゃないと根気が続かないのです。 ここのところミステリでも分厚いのは敬遠してるからのう。

煙か土か食い物 (講談社ノベルス)

筆力に圧倒される。ハップ&レナードシリーズ並の暴力描写だが、謎解きもしっかりしてる。

鏡の中は日曜日 (講談社ノベルス)

黒い仏よりこっちのほうがフェアだと思う。 超自然的なものがでてこないから。 過去と現在が錯綜するさまはおもしろかったけど、トリック自体はよくわからんかった。フランス語なんかわからんよ。

黒い仏 (講談社ノベルス)

ミステリだと思って読んでいたら足元を救われた。新本格ミステリってこんなのばっかだったらやだなあ。あと、ニャア君を出すのはやりすぎだと思う。

マリア様がみてる 10 レイニーブルー (コバルト文庫) エリヌス―戒厳令 (ハヤカワ文庫JA―航空宇宙軍史 281)

樒/榁 (講談社ノベルス) 殊能将之の文体はさらさらと読めるところがいい。 マリア様がみてる 9 チェリーブロッサム (コバルト文庫) 代替わりしても佐藤聖が出てて安心した。

ボトムズ ISBN:415208376X

サイコミステリとしてもおもしろいし、テキサスの風土や伝承もからめてあるすばらしい長編だと思う。 感動的なのは父親が立ち直るシーンかな。 ハップ&レナードシリーズだけでなく、ランズデールの作品はハズレが少ないところがよいな。

侵攻作戦パシフィック・ストーム ISBN:4125003157

1〜3巻と外伝を読了。 おもしろいんだが、永遠に続刊が出そうにないのがネックだ。 佐藤大輔って、外伝を書くと本編の進行が止まる傾向にあるな。 皇国の守護者の外伝が出ないことを祈る。

マリア様がみてる いとしき歳月(前後)

これで白薔薇様がもう二度と出てこなくなるとすると、惜しいな。 いいキャラクターだったのに。

ラングーン侵攻(下)ISBN:4125008744

相変わらず地味なところが素晴らしい。 重戦車のサルウィン川渡河シーンも緊迫感があってサイコー。珍しく戦車が活躍するシーンもあるし、大盤振る舞いなんじゃないかなあ。 牟田口司令官の暴走をどうやって止めるか、というところに興味があったのだけど、…

アヴェンジャー(上下) ISBN:4047914843 ISBN:4047914851

フレデリック・フォーサイスの新刊。 リアリティを突き詰め、緻密に描かれているんだが、逆に地味な展開になってしまっている。 ちょっと期待はずれ。